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「実践型研修」とは?

第2回栃木県業務改善推進者研修

· 活動報告,新着情報

本日は第2回、栃木県業務改善推進者研修を行いました!

県内で選定された推進校のリーダー20名の方とオンラインで集まり、

Googleクラスルームを使用して研修を進めました。

前回研修から1か月、オンラインでの集まりでしたが、

県教育委員会の先生方に寄り添ったサポートの甲斐があり、大きな問題もなく開始。

本研修では、県内のリーダー20名をさらに校種ごとに分け

各グループ3~4名ずつで業務改善の進捗を共有したり事例を交換しあったりして密な関係を築いていきます。

はじめに「グーグルスプレッドシート」や「グーグルスライド」を使用し

ICTに慣れながら、自己紹介など班の仲間のお互いを知る時間。

早速冗談を言い合ったり和気あいあいとはじまりました。

研修内でも紹介しましたが、「結果の質」は「関係の質」から生まれます。

緊張した関係性の中では最高の結果は得られないということで、

研修内では「トリセツシート」を使って人柄を知り、その人に寄り添えるきっかけに。

その後は、「アイデア創造シート」

「運動会ってなんのため?」

「PTA専門部ってなんのため?」

「通知表の所見はなんのため?」

「給食指導は担任でないといけない?」

など、今行っていることは「なぜ」なのかを徹底的に考える時間。

その結果は多様で

「やっぱり必要だ!」でも、「この行事は意味が一緒だから合体させよう」とか、

「なんでやってるんだろう...」とか。

今日は、ほとんどの時間、先生方が頭を使い、対話をされていました(^^)

頭にたっぷり汗をかかれたことでしょう。

この研修って、先生たちの「実践型研修」なんです。

だから講義を当事者意識をもって聞くし、それを活かして学校で実践して、

次集まった時に「うちの学校はこんな感じでした」って一番リアルな事例を交換しあいます。

日本の中のどこか遠い事例じゃなく、歩いていける隣町の良く知ってる学校の事例。

「私たちにもできるじゃん!」を引き出しつつ、

今後も精一杯支援させて頂きます。

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本事業概要

栃木県業務改善推進者研修

通年コンサルティング全5回@オンライン

県内の指定した推進校20校のリーダーに対して研修&各校に対する個別相談